メッセージには以下のフラグを付けることができます。
- 既読
-
既に読んだメッセージに付けられます。
- 返信済み
-
返信済みのメッセージに付けられます。
- 転送済み
-
転送済みのメッセージに付けられます。
- 送信済み
-
送信済みのメッセージに付けられます。
- 草稿
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草稿のメッセージに付けられます。このフラグが付いているメッセージは草稿箱に入っていても送信されません。
- マーク
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マークされたメッセージに付けられます。マークされたメッセージはリストビューのアイコンにマークが付きます。このフラグは自由に使用することができます。
- 削除
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IMAP4では削除されたメッセージに付けられます。削除フラグの付いたメッセージは、[編集]-[削除済みをクリア]を選択すると実際に削除されます。または、IMAP4の設定で、[CLOSEを送信]にチェックをするとフォルダを同期した後で削除されます。POP3では、このフラグの付いたメッセージは次回受信するときにサーバから削除されます。
- ダウンロード
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次回受信時にダウンロードするメッセージに付けます。部分的に受信したメッセージにこのフラグを付けると、次回受信するときにメッセージ全体がダウンロードされます。
- 本文ダウンロード
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ダウンロードと同様ですが、メッセージ全体ではなく本文部分(テキストの部分)のみがダウンロードされます。IMAP4以外では使用できません。
- 宛先に含まれる
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宛先に自分が含まれるメッセージに付けられます。このフラグは受信時に自動的に付けられます。
- Ccに含まれる
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Ccに自分が含まれるメッセージに付けられます。このフラグは受信時に自動的に付けられます。
- ユーザ1, ユーザ2, ユーザ3, ユーザ4
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自由に使用することができるフラグです。
メッセージにどのフラグが付いているかは、[メッセージ]-[プロパティ]を選択して[プロパティ]ダイアログで確認することができます。このダイアログではフラグを設定することもできます。また、以下のアクションを使って、フラグを付けたり外したりすることもできます。