String @FormatDate(Time date, String format, Number timezone?)
dateで指定された時間をformatで指定された書式でフォーマットします。
書式には任意の文字列を指定できますが、%に続く文字列が時間の一部に置き換えられます。
- %Y2
-
二桁の年(例:06)
- %Y4
-
四桁の年(例:2006)
- %M0
-
二桁の月(例:05)
- %M1
-
3文字の月の名前(例:Mar)
- %M2
-
長い月の名前(例:January)
- %M3
-
ユーザのロケールでローカライズされた月の名前
- %M4
-
ユーザのロケールでローカライズされた長い月の名前
- %D
-
二桁の日(例:29)
- %W
-
3文字の曜日(例:Mon)(この指定は古い形式です。代わりに%W0を使用してください)
- %W0
-
3文字の曜日(例:Mon)
- %W1
-
長い曜日(例:Monday)
- %W2
-
ユーザのロケールでローカライズされた曜日名
- %W3
-
ユーザのロケールでローカライズされた長い曜日名
- %h
-
24時間制での二桁の時(例:19)
- %m
-
二桁の分(例:34)
- %s
-
二桁の秒(例:02)
- %z
-
+か-の後に4桁のタイムゾーン(例:+0900)
- %Z
-
+か-の後に:で区切られた4桁のタイムゾーン(例:-07:00)
- %%
-
%自体
たとえば、「%Y4/%M0/%D %h:%m:%s」を指定すると、「2006/05/07 21:56:32」のようにフォーマットされます。
timezoneには以下の定数を指定できます。
- :TZ-UTC
-
UTCでフォーマット
- :TZ-LOCAL
-
ローカルのタイムゾーンでフォーマット
- :TZ-ORIGINAL
-
オリジナルのタイムゾーンでフォーマット
指定しない場合には、:TZ-LOCALを指定したのと同じになります。
- Time date
-
時間
- String format
-
書式
- Number timezone
-
どのタイムゾーンでフォーマットするか
- 引数の数が合っていない場合
- 引数の型が合っていない場合
- formatの文字列が不正な場合
- timezoneの値が不正な場合
なし
# Dateヘッダの時間をローカルタイムゾーンでフォーマット
@FormatDate(@Date(Date), '%Y4/%M0/%D %h:%m:%s')
# 現在の時間をUTCでフォーマット
@FormatDate(@Date(), '%Y4/%M0/%d', :TZ-UTC)