Zipファイルによるインストールは、以下の手順で行います。
含まれるファイルはコンポーネント別にDLLに分けられています。必要のないDLLは削除しても構いません。以下が各コンポーネントの機能です。プラットフォームによって一つ以上のDLLが含まれていない可能性があります。たとえば、Windows CE版ではPGP, GnuPGはサポートされていないので、qmpgpu.dllは含まれません。
日本語UIのZipファイルに含まれるファイルは、各EXE, DLLの名前の後ろに「.0411.mui」が付加されています。
機能によっては追加のDLLが必要な場合があります。
OpenSSLのDLLを導入しないと起動時にエラーになる場合があります。この場合、SSLやS/MIMEの機能を使用しないならば、qscryptou.dllを削除してください。
Windows版でランタイムライブラリがなくて起動しない場合には、Microsoft Visual C++ 2005 再頒布可能パッケージ (x86)をインストールしてください。インストールできない場合には、ダウンロードページからランタイムライブラリのZipファイルをダウンロードし、含まれるmsvcr80.dllとMicrosoft.VC80.CRT.manifestの両方をインストール先のディレクトリに入れてください。