@ParseURL

String @ParseURL(String url)

説明

urlで指定されたmailto URLをパースしてヘッダ形式の文字列(とあれば本文)を返します。

たとえば、<mailto:test@example.org>からは、

To: test@example.org

を、<mailto:test@example.org?Cc=test2@example.org?Subject=Test&Body=Test%20Body>からは、

To: test@example.org
Cc: test2@example.org
Subject: Test

Test Body

を返します。処理されるヘッダは、To, Cc, Subject, In-Reply-To, Referencesとbodyです。

URL中の非ASCII文字列(%xxでエスケープされたものも含む)はUTF-8として正しいバイト列であるときにはUTF-8として、正しくないバイト列であるときにはプラットフォームのデフォルトエンコーディングとして処理されます。

urlで指定された文字列がmailto:から始まっていなかった場合には、Toとして指定された文字列を持ったヘッダ形式の文字列を返します。たとえば、test3@example.orgを引数として渡すと、

To: test3@example.org

を返します。

引数

String url
パースするmailto URL

エラー

条件

なし

# urlという変数に設定されたURLをパース
@ParseUrl($url)