signatures.xml

署名の設定をするXMLファイルです。このファイルには、署名の設定で設定した情報が保存されます。

書式

signaturesエレメント

<signatures>
 <!-- signature -->
</signatures>

signaturesエレメントがトップレベルエレメントになります。0個以上のsignatureエレメントを子エレメントとしておくことが出来ます。

signatureエレメント

<signature
 account="アカウント名"
 name="名前"
 default="デフォルトにするかどうか">
 <!-- 署名 -->
</signature>

signatureエレメントで実際の署名を指定します。account属性にアカウント名を指定すると、そのアカウントのみで使用されるようになります。指定しない場合には全てのアカウントで使用されます。//で囲むことにより正規表現が使用できます。

name属性には名前を指定します。ここで指定した名前がエディットビューで使用されます。default属性にtrueを指定すると、デフォルトになることが出来ます。デフォルトになるとエディットビューで開いたときに最初に選択されます。複数のデフォルトがある場合には、最初に見つかったものが選択されます。

サンプル

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<signatures>
 <signature account="test1" name="Default"
  default="true">私の署名です</signature>
 <signature account="/test.*/" name="テスト"><![CDATA[
-- 
Hogehoge Fugafuga <hoge@fuga.com>
]]></signature>
</signatures>

スキーマ

element signatures {
  element signature {
    ## シグニチャ
    xsd:string,
    ## 名前
    attribute name {
      xsd:string
    },
    ## このシグニチャを使用するアカウント
    ## 指定されない場合、全てのアカウント
    attribute account {
      xsd:string
    }?,
    ## デフォルトになるかどうか
    ## 指定されない場合、false
    attribute default {
      xsd:boolean
    }?
  }*
}