新規にメールを書くときには、[メッセージ]-[新規]を選択します。選択すると、エディットウィンドウが開きます。
[宛先], [Cc], [Bcc]にそれぞれ送信先アドレスを入力します。複数のメールアドレスを指定するには、「,」で区切ります。[ツール]-[アドレス帳]を選択し、アドレス帳からこれらのアドレスを選択することもできます。
デフォルトではBccに自分のアドレスが設定されるようになっています。これにより、自分の送信したメールのコピーが自分自身にも送られますので、複数のPCで送信済みのメールを管理するのに便利です。デフォルトでBccに自分のアドレスを設定したくない場合には、[オプション]ダイアログの[その他2]パネルで[自分をBccに含める]のチェックを外します。
[件名]と本文を入力したら、[ファイル]-[送信]を選択すると、送信箱に送信待ちメッセージとして保存されます。送信箱に保存されたメッセージは次回の送信時に送信されます。今すぐに送信したい場合には、[ファイル]-[すぐに送信]を選択すると、送信箱に保存し、すぐにメッセージを送信します。
草稿として保存したい場合には、[ファイル]-[草稿として保存]を選択すると、草稿箱に草稿として保存されます。また、[ファイル]-[草稿として保存して閉じる]を選択すると、草稿として保存してエディットウィンドウを閉じます。
ファイルを添付したい場合には、添付したいファイルをエクスプローラからエディットウィンドウにドラッグアンドドロップします。すると、[添付]のところに添付されたファイルが表示されます。
また、[ツール]-[添付ファイル]を選択し、[添付ファイル]ダイアログを使用してファイルを添付することもできます。
メッセージに別のメッセージを添付したい場合には、添付したいメッセージをリストビューからエディットウィンドウにドラッグアンドドロップします。このようにすることで、メッセージをmessage/rfc822形式で添付することができます。
メインウィンドウで、[ツール]-[送信]を選択すると、送信箱に保存されたメッセージが全て送信されます。
// TODO 画像 同期ダイアログ
送信中は同期ダイアログが表示され、送信の進捗状況を確認できます。エラーがなければ送信が終了すれば同期ダイアログは自動的に閉じます。
返信するときには、返信元のメッセージを選択して[メッセージ]-[返信]を選択します。返信用にメッセージを作成すると、返信用の件名が挿入され、本文が引用された状態でエディットウィンドウが開きます。また、このときには返信元のメッセージを特定するためのヘッダが挿入されます。
[メッセージ]-[全員に返信]を選択すると、返信元のメッセージの宛先やCcのアドレスが自動的にCcに設定されます。
転送するときには、転送するメッセージを選択して[メッセージ]-[転送]を選択します。
メールを転送するときには、本文として転送する方法と、message/rfc822形式を使用して転送する方法の二通りが選べます。message/rfc822形式を使用した場合、複数のメッセージが選択されていると全てのメッセージが転送されます。どちらの形式を使用するかは、[オプション]ダイアログの[その他2]パネルで指定できます。