POP3の設定

POP3でメッセージを受信するための設定を行います。

[POP3]タブ

[APOPを使用]

認証時にAPOPを使用するかどうかを指定します。デフォルトではAPOPを使用しません。

[サーバ上のメッセージ]

サーバからメッセージを削除するかどうかの指定をします。デフォルトでは削除しません。

[削除しない]

メッセージをサーバから削除しません。

[削除する]

メッセージをダウンロードしたらサーバから削除します。

[古いメッセージを削除]

受信してから、[?日後]で指定した日数以上経過したメッセージをサーバから削除します。

[メッセージをサーバから削除したらローカルからも削除]

サーバ上のメッセージを選択削除したときに、ローカルのメッセージも削除するかどうかを指定します。デフォルトでは削除しません。

[Status:がROだったら既読にする]

Statusヘッダの値がROだったら受信したメッセージを既読にします。

[重複するUIDは強制的に無視]

通常、UIDLコマンドで返されるUIDはメッセージごとに異なりますが、サーバの設定などによっては複数のメッセージに対して同じUIDを返すことがあります。QMAIL3ではこれらのメッセージを正しく取り込むため、同じUIDであっても異なるメッセージであると判断すると受信します。この判定がうまくいかず、同じメッセージを何度も取り込んでしまう場合、この設定にチェックを入れると同じUIDのメッセージは強制的に無視するようになります。デフォルトでは無視しません。