選択削除

アカウントの設定をするときにPOP3の設定でサーバ上のメッセージを削除しないようにした場合、メッセージを選択してサーバから削除することができます。サーバからメッセージを削除するには、削除したいメッセージに削除フラグを付けてから同期します。削除フラグを付けるには、[メッセージ]-[マーク]-[削除マークをつける]を選択します。削除マークを消すには、[メッセージ]-[プロパティ]を選択してメッセージのプロパティの一般ページで[削除]のチェックを外します。

同期すると削除フラグの付いたメッセージをサーバ上から削除します。サーバ上に指定されたメッセージがない場合には何もしません。いずれの場合でも、削除フラグが消されます。

サーバ上から削除したメッセージをローカルのデータからも削除したい場合には、POP3の設定で[メッセージをサーバから削除したらローカルからも削除]にチェックを入れます。