IMAP4検索

IMAP4検索ではIMAP4サーバでの検索機能を使用した検索を行います。

IMAP4検索

[検索文字列]

検索文字列を指定します。

[フォルダ]

検索対象のフォルダを指定します。「(すべてのフォルダ)」を選択すると全てのフォルダから検索します。

[サブフォルダも検索]

チェックすると[フォルダ]で指定したフォルダの全てのサブフォルダも検索対象になります。

[本文を検索する]

本文を検索するかどうかを指定します。

[IMAP4コマンド]

検索文字列で指定された文字列をIMAP4の検索コマンドとしてIMAP4サーバに送信します。

[新しい検索フォルダを作成する]

通常、指定した条件がデフォルトの検索フォルダに設定され、その検索フォルダを開くことで検索結果を表示します。このチェックボックスにチェックを入れると、指定した条件で新たに検索フォルダを作成し、そのフォルダを開きます。検索フォルダについては、フォルダを参照してください。

検索コマンドの生成方法

IMAP4サーバに送る検索コマンドは以下のように決定されます。

まず、[IMAP4コマンド]にチェックを入れた場合には、「UID SEARCH CHARSET <文字コード> <検索文字列>」になります。それ以外の場合には、「UID SEARCH CHARSET <文字コード> SUBJECT <検索文字列> OR FROM <検索文字列> OR TO <検索文字列>」になります。[本文を検索する]にチェックを入れた場合には、「UID SEARCH CHARSET <文字コード> SUBJECT <検索文字列> OR FROM <検索文字列> OR TO <検索文字列> OR TEXT <検索文字列>」になります。