インストーラによるインストール

インストーラによるインストールは、インストーラの実行ファイルを実行することで行います。

インストーラによるインストールでは、メールクライアントとしての登録などのためにレジストリへの書き込みを行います。このため適切な権限を持っていない場合、正常にインストールできない場合があります。そのような場合には、Zipファイルによるインストールを行ってください。

インストーラを起動すると以下のようなウィンドウが表示されますので、[次へ]をクリックします。

QMAIL3セットアップウィザードへようこそ

次のページではインストールするコンポーネントを選択します。デフォルトではすべてがインストールされます。必要のないコンポーネントはインストールしない方がディスクスペースや使用メモリの点で有利ですが、よくわからない場合にはすべてインストールしてください。

コンポーネントを選んでください

Core
必ず必要なコンポーネントです。POP3とSMTPサポートを含みます。
IMAP4
IMAP4用コンポーネントです。IMAP4を使用する場合に選択してください。
NNTP
NNTP用コンポーネントです。NetNewsを使用する場合に選択してください。
RSS, Atom
RSSとAtom用コンポーネントです。RSSやAtomフィードを使用する場合に選択してください。
SSL, S/MIME
SSLやS/MIME用コンポーネントです。SSLやS/MIMEを使用する場合に選択してください。
PGP, GnuPG
PGPやGnuPG用コンポーネントです。PGPやGnuPGを使用する場合に選択してください。
Junk Filter
スパムフィルタ用コンポーネントです。スパムフィルタを使用する場合に選択してください。
Script
スクリプト用コンポーネントです。スクリプトを使用する場合に選択してください。
Zip
Zip用コンポーネントです。添付ファイルの圧縮を使用する場合に選択してください。
Japanese
日本語環境でUIを日本語にするためのコンポーネントです。選択しないとUIが英語になります。

必要なコンポーネントを選択したら[次へ]ボタンをクリックします。

次のページではインストール先のディレクトリを指定します。

インストール先を選んでください

インストールしたいディレクトリを指定して[次へ]ボタンをクリックします。

次のページではメールボックスディレクトリを指定します。

メールボックスの場所を選んでください

ここで指定したディレクトリにメールのデータなど一式が格納されます。メールのデータを保存したいディレクトリを指定して[次へ]ボタンをクリックします。

次のページではスタートメニューのフォルダを指定します。

スタートメニューフォルダを選んでください

フォルダを指定して[インストール]ボタンをクリックします。

インストールを開始すると以下のようなウィンドウが表示されますので、しばらくお待ちください。

インストール

インストールが終了すると以下のようなウィンドウが表示されます。

QMAIL3セットアップウィザードは完了しました

直ぐにQMAIL3を起動したい場合には[QMAIL3を実行]にチェックを入れて、[完了]ボタンをクリックします。

これで、インストールは終了です。