メッセージモードはメッセージを表示するときにどのように表示するかを表すモードです。以下のようなメッセージモードがあります。メッセージモードはフォルダごとに保持するようにもできますし、すべてのフォルダで同じメッセージモードに設定することもできます。どちらにするかは、その他の設定の[メッセージ表示モードをフォルダごとに保存する]で指定します。
- 生メッセージモード
-
生のメッセージをヘッダも含めて表示します。ただし、テキストパートに関してはデコードした上でテキストとして表示します。また、すべてのヘッダを非構造化ヘッダとしてパースします。ソースモードやHTML表示モードと排他です。[表示]-[モード]-[すべて表示]で変更します。
- ソースモード
-
メッセージのソースを表示します。テキストパートなどもデコードせずに表示します。生メッセージモードやHTML表示モードと排他です。[表示]-[モード]-[ソース表示]で変更します。
- 選択モード
-
キャレットを表示してキーボードで選択できるようにします。[表示]-[モード]-[キャレットを表示]で変更します。
- 引用モード
-
引用部分を線で表示します。引用として扱われるのは、メッセージビューの設定やプレビューの設定の[色]の設定で、[引用1]として指定された引用符から始まる行です。[表示]-[モード]-[引用を線で表示]で変更します。
- HTML表示モード
-
HTMLメッセージをブラウザコントロールで表示します。詳細は、HTML表示を参照してください。[表示]-[HTML]-[HTMLを表示]で変更します。
- HTMLオンラインモード
-
HTML表示モードのときにオンラインモードで表示します。詳細は、HTML表示を参照してください。[表示]-[HTML]-[オンラインで表示]で変更します。
- HTMLインターネットゾーンモード
-
HTML表示モードのときにインターネットゾーンで表示します。詳細は、HTML表示を参照してください。[表示]-[HTML]-[インターネットゾーンで表示]で変更します。